プロフィール - PROFILE




アーティストや作家のプロフィールといえば、写真付きで年月日や時期を羅列した学歴と受賞・展示履歴を書いたものと相場は決まっておりますが、
そんな大層な経歴はあまり無いしああいうのは事務的であまり好きではないので適当に書いちゃいます。。期待した方がいたらごめんなさい。

ここを作ったひと


私は「enoa」です。読みはかな・ローマ字読みの「えのあ」です。英語読みだと「イーノア」ですが違います。enoaは複数ある個人活動名の一つです。

活動種別ごとに色々と使っているのですがその中から対面などの正式な場で説明しやすいものとして選びました。
上記アイコンは屋号である「E(noa)」と「A(rts)」よりイメージして作りました。

現在は主に美術に関連するアート・デザイン全般をやっております。

個人事業としての職業名は「美術家」というものらしいです(事業登録するのに無理やり決めた)。自分的には「創作家」「もの作家」「図画工作家」あたりでも良いのですが。

資格の必要な職業ではないので特に決め打ちはないのですが、日本の行政の書類上に必要な標準職業分類上では

「大分類B-専門的・技術的職業従事者」の「中分類22-美術家・デザイナー・写真家・映像撮影者」に該当しているようです。


残念ながら「小分類」は「221彫刻家、222画家・書家、223工芸美術家、224デザイナー、225写真家・映像撮影者」しかないので、「画家」でもなく「デザイナー」でもない私は中分類に出てくる「美術家」止まりのようです。

また自称「アーティスト」は色々見て知る限り〇〇〇な方々が多いと思っているので勧んでなりたくはありません。。
「美術家」はそれっぽくなく曖昧でいいかなとも思っています。


ちなみに今でこそ多い自称「ユーチューバー」なんかも職種としては中分類22-映像撮影者や中分類23-舞台芸術家に該当しています。まあ正式に事業登録していない人なんかはすべて無職扱いですが。
ちなみに中分類24はその他扱いとなっています。その他ってなんか迫害されている感じで嫌なんですよね。。

それっぽい自己紹介


学生期はずっと絵や工作やデザインなどを飽きずにやっていることが好きでしたが、家庭の事情やら時代やら経済的にとか、アートを生業として学び続けられる環境ではなかったので社会人になってからは普通にアート・デザインを余暇に楽しむ感じのIT系会社員していました。

本格的に美術を始めたのは、ITブラック企業会社時代に身体を消耗し続ける生活の継続に未来を感じず仕事を辞めたのがきっかけです(肉体的にも精神的にもほぼ壊れた)。
ですので、自分のアート経歴な歩みは数十年ブランクありのちょっと浅めなひとです。

このような経歴もあり、私のアート感は他の人が考えている「絵画」「描ける」や「音楽」「作曲する」などに固執していません。生きてきた風土や時代を土壌とした「デザイン」や「現代アート」「日本」「デジタル」「パソコン」「ゲーム」「アニメ」などの感覚が含まれたものとなっています。
言ってる割に絵も音楽も下手やんとか思われるかもしれませんが、アート感とは人それぞれ持っているものが違ってよいのかなと思っています。

私の作品デザインのスタイルを客観的に分析しますと、モノやモチーフに固執している感じがあり、背景や風景などに気を配らない。しかしすべてに陰りがあるような感じになる。
抽象的でダークサイド。本当はカッコカワイイものやエロいのもやってみたいけどうまく行かないんよね。日々修行中なんですけどね。

で、美術大学での在学期間中に考えていたなりわいのプランの一つとしていたものが現在のこの個人事業となります。
enoaさんの美術的なにかという意味で前身の「ACKNOP」を立ち上げていたものから、そして現在の「enoarts」から「enoanoarts」となりました。

開業から数年が経ち、まだうまく行っていませんがやれることやれてないのでまだ行くしかなさそうです。

なんかプロフィールになっていませんが、私のことはざっとこんな感じです。
気が向いたら追記させていただきます。

作成日:2020/12/20
更新日:2021/01/19
更新日:2021/03/24